【劇的変化】九谷焼の魅力は「焼成」にあり!湯呑とマグカップの焼成前・後を徹底比較


九谷焼の制作過程で、苦労が報われる感動的な瞬間といえば「窯出し」ではないでしょうか。 今回は、伝統的な九谷焼の湯呑(転写)とマグカップ(手書き)を例に、焼成前と焼成後でどれほど表情が変わるのか、その魅力をご紹介します。
九谷焼の「五彩」が目覚める瞬間
九谷焼の最大の特徴は、赤・黄・緑・紫・紺青の「五彩」と呼ばれる色絵具です。 しかし、窯に入れる前の状態を見たことがありますか?
こちらの写真をご覧ください。
【写真:焼成前(ピンクや黄色のマットな状態)】
左側の湯呑(転写)は全体的に色が淡く、右側のマグカップ(手書き)にいたっては、背景が可愛らしいピンク色をしています。実はこれ、焼成前独特の姿なんです。
- 焼成前:絵具が粉っぽく、完成後の色とは全く異なる「仮の姿」をしています。
- 職人の技:焼き上がりの色を計算しながら、このマットな状態のときに筆を走らせます。
窯の魔法で宝石のような輝きへ
数千度の高温で焼成されることで、絵具がガラス質へと変化します。 焼き上がった姿がこちらです。
【写真:焼成後(鮮やかな緑や深みのある色合い)】
いかがでしょうか?この圧倒的な変化!
- 湯呑の変化:鳥の羽や竹の葉に深みが生まれ、九谷焼らしい重厚感が漂います。
- マグカップの変化:先ほどのピンク色は、鮮やかで瑞々しい「緑」へと変貌を遂げました。これこそが九谷焼の伝統的な緑の表現です。
焼成することで表面に美しい光沢が生まれ、絵柄に命が吹き込まれたような躍動感が生まれます。
日常に彩りを添える九谷焼の器
今回ご紹介した湯呑やマグカップは、伝統を守りつつも現代の食卓に馴染むデザインです。
- 湯呑:手に馴染む丸みと、落ち着いたティータイムを演出する伝統柄。
- マグカップ:コーヒーや紅茶を華やかに彩る、モダンで大胆な色使い。
焼成前の儚い質感を知ることで、焼成後の完成された器への愛着もより一層深まりますよね。
九谷焼は、焼成という「炎の洗礼」を受けることで、その真の美しさを現します。 マットな絵具が艶やかな色彩へと変わるドラマチックな工程は、まさに職人技と炎の共同作業です。
皆さんも、お手元の九谷焼を見つめながら「焼成前はどんな色だったんだろう?」と思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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